これまでとこれから

今は別のところでブログをたまに更新しているのだけど、なんとなくこのブログは特別だったなと思う。

今までの自分の中で一番駄目だった時期が詰まってて、もがいてたり苦しんでたり燻ってたり、それでも能天気でいたり。言葉にしていたのかどうかは覚えてないけど、そういう時期だった。

 過去を美化したくないという気持ちがとても強い。

振り返らなくていいから(振り返ってるけど)、全部をそのまま背負って行きたいなと思っている。

 

私は単純な構造で出来ていて、寒くなると人恋しくなったり感傷的になったりする。

最近そんな感じで、それがこのブログを書いてた時と似ていたのでまた書いてみた。

もう書かないって言ったのにねえ。馬鹿だなあ。

 

今は、自信を持てるようになろうと頑張っている。何年かかるんだろうなという感じだけど。

ずっとそうならなければいけないと思ってて、でもそれをちゃんと実感できていなくて。最近やっと、本当に変わらなきゃいけないんだなと思えることができたので、少しずつでいいから変わろうとしている。

 

1年以上書いてなかったのかな?その間も多分とくに変化は無い気がするけども。

今年は就活でしんどかったけど、やっぱり好きな音楽聴いたりライブ行くことで救われてた。大学生らしいことって本当に何も無かったんだけど、大学生として過ごした期間の中でたくさんライブに行けたことが自分の財産だと思う。好きなものをずっと好きでいたくて、何があっても後悔しないように、全力で好きなもの追い続けてた。

あとはとにかく色々考えてた気がする。自分と向き合おうと必死だったし、どうすれば自分の周りの人たちを大事に出来るのかなって考えてた。まだまだ色んなことに向き合わなきゃいけないけれど。

 

社会人になってからのことは正直言うと未知すぎて、就活期と同じくらい不安なままだけど、少しでも良い未来になってればいいね。

自分にしか出来ないことがしたいとずっと思っている。

 

もう書かないと言ったのに書いたしまったからまた同じことしてしまいそうだし、これが最後とは言い切れないね。

また書きたくなった時に今の自分から変われてるといいな。

世界でどんなことが起こってても、私はこの小さい私だけの世界が愛おしくてしょうがないんだと思う。 それはずっと変わらないんだろうな。

 

 


21歳になってから一ヶ月ほど経つ。
あっという間だなあ。
だけど、特に20歳も21歳も変わらない。思い入れもない。
年齢で何かを区切るのって無意味かもしれないと最近考えてる。


夏休みはあと数日で終わる。
都合の良い性格だから、嫌な思い出は大体薄れて楽しい記憶ばかり思い返す。
ライブに行けて幸せだった、会った友達はみんな大事な人だと改めて思った。

私は、私の言葉や気持ちをちゃんと受け止めてくれる人に絶対的な信頼をよせてる。夏休みに久しぶりに会った友達が、私の話をずっと聞いてくれた。その子にしか話してないことがたくさんある。その子にしか話せないことがたくさんある。私の拙い喋りでも、汲み取ってくれる、私の気持ちを考えてくれる。だから信頼してる。年に一度か二度会うだけの繋がりでも信頼してる。
私も、そういう人になりたい、ならなきゃなと思ってる。

夏休みの間に、自分の欠落しているところに目を向けなきゃいけなかった。
やっぱりどうしても、人に対しての感情が足りないところがある。ずっと。小さい頃から今までずっと。
それを直すためには、あの子みたいな気持ちでいることが一番大事なんじゃないかなって、思った。


秋がやってきてる。
無性に泣きたくなったり、頭の中の思考が凄い勢いで回ってずっと止まらなかったり、色んなことに敏感になったり、たくさん辛くなったりする、なのに大好きでしょうがない秋がすぐそこにある。

今年は、今まで以上に細かいことに反応してしまっているから不安が大きい。
でも私は秋に生きるために冬春夏を超えて来てる。だから例え一瞬でも大事に生きたい。


このブログはこれでお終いにする。
消したりはしないけど、もう書かない。
また書くことが必要になったら新しくブログを作ると思う。
一番苦しくて楽しくてどうしようもない時期と感情をこのブログに詰め込んできた。書いててよかったな。ありがとうございました。

おやすみなさい。



近況


月曜日と火曜日、ゼミ合宿でした。
あれだけ嫌だ嫌だと、のたうち回ってたゼミ合宿。
終わって結局モヤモヤした気持ちしか残ってない。
ていうか何か予期せぬ所でダメージくらって大変だった。自己嫌悪ばっかだった。
でもとりあえず終わったから、良しとする。参加しただけでも偉いと自分を褒めておく。



火曜日、予定より早く帰ってこれたので代々木公園にスカパラのフリーライブ観に行った。とてもとても楽しかった。合宿の精神的な疲れはここで吹っ飛ばせた。


昨日、高校の友達とご飯に行って色々話してた。
友達の恋愛話を聞いた。あまりうまくいってなくて、少し泣きながら話をしてくれてた。すごい辛いんだなというのが伝わってきたけど、自分の気持ちに素直な友達がとても可愛いと思うし愛おしい子だなあと思った。
私は昔から「女の子」に憧れがあると思う。性別は女だけど、「女の子」にはなれないと思ってる。なんか、自分の中のニュアンスでしかないけれど…。
そんなこんなで、ないものねだりな訳だけど女の子はとても可愛い、憧れる。


以上、近況でした。


ずっと


土曜日、クリープハイプのライブ行ってきた。久しぶりだ。

ホールツアーの初日。
普段スタンディングのライブをやってて、客層も若いし踊りたい騒ぎたい人が多い中でホールツアーというのは色々意見もあった、らしい。

私はクリープハイプの曲はじっくり聴きたい気持ちが強いから(スタンディングはスタンディングで楽しいし前の方で観たりもするけど)、ホールツアー嬉しいし、今日観てとても良いなーと思った。


尾崎さんの曲は「ずっと側にいたい」「ずっと一緒にいたい」っていうような歌詞がけっこうあるし、尾崎さんはそういう気持ちが強いのかなと前から思ってた。

でもそうならない、別れがある曲もあって、それがなんかリアルで、実際どこで何をしたって別れは訪れるものだろうし、でもだから誰かとずっと一緒にいることを望んでしまうのだろうし。

MCで、「一瞬で終わる夏とか歌ってるけど、終わらせたくない、みんな(ライブに来てるお客さん)と一緒に歳をとっていきたい」って感じのこと言ってて、今まで思ってたことが腑に落ちた。


前にインタビューでバンドについて話してて、「人と何かをするのは向いてないけど、人と何かをすることに自分の居場所を求めてしまう」って言ってたのがすごい印象に残ってて、こういう不器用さがとても好きなんだよなあ。


私は一人でいるのが楽だし好きだけど、強がってる部分も絶対どっかにあって、

心の奥底では誰かとずっと一緒にいたいと思ってる、と思う。でも怖いじゃん。終わりがあるのって。

だから別れを感じればそれを強く意識してしまって嘆くし、一人になりたいと思うし。


クリープハイプの曲の、日常に生まれるどうしようもない気持ちとかに自分を重ねてみたりしてまた惹かれていくけど、

「ずっと一緒にいたい」と素直に歌えることに憧れを持っているような気もする。

このバンドを好きな理由を説明するのは難しいのだけど、多分そういう深層心理的なとこで惹かれてるんだろうなあ、と思ったり。しました。


ライブ、とにかく良かった。あの空間にいる人全員が幸せそうな顔をしてた。なんかいつものライブより空気が柔らかく感じた。

なんとなくドラムにいつもより耳を傾けてた気がする。週刊誌のイントロの疾走感大好き。

映像や照明もホールだから出来る良さがあって楽しかった。


天候荒れてたけど奇跡的に外を歩いてる時は雨に降られず、帰りも良い気分で歩いてた。好きが溢れる夜は何でも出来そうな気がしてしまう。


ちょこまか


今日はバイトお休みで、お出かけ。
お昼ぐらいから映画観て、
その後は降りたことない駅で降りて、フラフラして神社行ってみたり、
で、また駅に戻ろうとしたら道を間違えて、とても暑い中を歩き回ってた。
Googleマップが無ければ私は泣いてただろう。

でも迷ってる途中でパン屋さん見つけて、アイスメロンパンというものを食べれたので良かった。甘かった。


その後もうちょっとだけ行ったことない所へ行ってみようかと思ったけど、DVDを返却しなきゃいけないの思い出して帰宅。返却。
少し涼んでから走りに行った。夏休みの間、週3日ぐらい走ろうと思ってるけど続くだろうか。


地味な一日だけど楽しかった。です。



馬鹿


卑屈で鬱屈な感じが、ぐだぐだと書かれているので、読まないが吉。


夏休み早々気分が沈んでてマジかよという感じです。


昨日友達に「冷めてるな〜」って言われた。
言われたのすっごい久しぶりで、
ああそうだ自分はそういう人間だった
って思い出して、それを忘れてた自分が怖いし、全部見透かされた気がして怖かった。
冷めてるね、って今までけっこう言われたことがあったんだけど、大学の友達に言われたのが初めてだった。
結局昔から今までなんも変わってないってことだろうなあ。


昨日は人と会いたくない気分だったけど、約束だったし行って、そんで凹んで、
なんかもう全部要らないやって思って、
何度も何度も、自分と関わってくれる人を大事にしようって思ってるのに
それを簡単に要らないと思ってしまう自分がとても憎い。

要らない訳じゃないけど、
苦しくなるなら早く手放しちゃおうよ、逃げちゃおうよって思ってしまう。

なのに自分のことを一生嫌わないでいてくれる誰かがずっと側にいてくれればいいのにとか、そんな馬鹿みたいなことを考えてしまう。
こんな奴を好いてくれる人なんていないよ馬鹿。


はーー卑屈。
卑屈な考えは口に出すと何十倍も醜くて惨めだから、出来るだけ口にしないって心がけてる。でも息苦しいからここに吐き出すのは見逃して欲しい。




昨日


昨日高校の友達と飲み行って、
帰宅してぐだぐだして寝て起きたら13時過ぎてた。
なんだかんだでテスト期間からずっと睡眠時間短かったから、たっぷり寝れて満足。


昨日話してて、なんかやっぱり自分が誰かと付き合うとか想像出来ないなと思った。
めっちゃ他人事のように、頑張って彼女つくりな!とか言ってたな〜無責任すぎる〜〜。よくないね。
いやでもほんとに応援してるんだけどさ。


恋愛観は家の環境とかに影響受けてしまって、それでこじれてるんだと思うし、
で、それってもうなかなか治らないと思うし。
自分から誰かを好きになるとかも多分ないんだろう。
今はまだいいけど歳を重ねるにつれてどんどん虚しくなって寂しくなるんだろうな〜〜