21歳になってから一ヶ月ほど経つ。
あっという間だなあ。
だけど、特に20歳も21歳も変わらない。思い入れもない。
年齢で何かを区切るのって無意味かもしれないと最近考えてる。


夏休みはあと数日で終わる。
都合の良い性格だから、嫌な思い出は大体薄れて楽しい記憶ばかり思い返す。
ライブに行けて幸せだった、会った友達はみんな大事な人だと改めて思った。

私は、私の言葉や気持ちをちゃんと受け止めてくれる人に絶対的な信頼をよせてる。夏休みに久しぶりに会った友達が、私の話をずっと聞いてくれた。その子にしか話してないことがたくさんある。その子にしか話せないことがたくさんある。私の拙い喋りでも、汲み取ってくれる、私の気持ちを考えてくれる。だから信頼してる。年に一度か二度会うだけの繋がりでも信頼してる。
私も、そういう人になりたい、ならなきゃなと思ってる。

夏休みの間に、自分の欠落しているところに目を向けなきゃいけなかった。
やっぱりどうしても、人に対しての感情が足りないところがある。ずっと。小さい頃から今までずっと。
それを直すためには、あの子みたいな気持ちでいることが一番大事なんじゃないかなって、思った。


秋がやってきてる。
無性に泣きたくなったり、頭の中の思考が凄い勢いで回ってずっと止まらなかったり、色んなことに敏感になったり、たくさん辛くなったりする、なのに大好きでしょうがない秋がすぐそこにある。

今年は、今まで以上に細かいことに反応してしまっているから不安が大きい。
でも私は秋に生きるために冬春夏を超えて来てる。だから例え一瞬でも大事に生きたい。


このブログはこれでお終いにする。
消したりはしないけど、もう書かない。
また書くことが必要になったら新しくブログを作ると思う。
一番苦しくて楽しくてどうしようもない時期と感情をこのブログに詰め込んできた。書いててよかったな。ありがとうございました。

おやすみなさい。